今回ご紹介させて頂きますのは、当ブログのタイトルにもありますサンダーさんです。
めざパは飛行ですね。何故ならメガ花怖いから。
Lv50時の実値はH191/A-/B111/C176/D125/S122です。
個体値はHBCD・・・30 S・・・31
世間には時代遅れと言われるかもしれませんが、この子は絶対強いです。
まず火力からご紹介
サンダー C実値176@拘り眼鏡で計算
ボルトチェンジ・・・マリルリ(H252振り)H207D100に210~248
・・・メガギャラドス(耐久無振り)H170D150に140~168ダメージ
10万ボルト・・・ギルガルド盾(H252振り)H167D170に79~94(急所込で84%で2発撃破)
・・・メガハッサム(無補正HD252振り)H175D152に88~105(確定2発)
熱風・・・メガハッサム(HD特化)H177D167に228~272ダメージ(確定1発!)
・・・メガクチート(H252振り)H157D115に164~194ダメージ(確定1発!)
めざパ(飛行)・・・メガフシギバナ(H252振り)H187D140に128~152ダメージ
・・・ガブリアス(D4振り)H183D106に84~100ダメージ(急所込63%で2発突破)
敵ガブリアスに対して、めざパ飛行で大体半分持っていってくれてます。また、自分のパー
ティーにはギルガルド(笑)がいますので初手逆鱗は今のところなく、敵ガブリアスの行動は様子
見の「ステルスロック」「岩石封じ」となっています。この行動は全くもって正しい。そりゃ普
通有利対面だと思いますからね。でもそこが狙いです。目覚めるパワー飛行は今だ健在なのです
よ。威力が下がったならば努力値を与え、道具に頼るだけです。逆に警戒薄くて助かるくらいで
す。メガフシギバナも有利対面と思ってくれているみたいです。今のところメガフシギバ
ナにS抜かれた事はありません(眠り粉やめて!)。ヘドロ爆弾打ってくれたら儲けものなんですよね。
お次は耐久です。
物理方面ですが、H191 B111となっておりそこそこ固いです。
具体的には以下の通り。
A200拘り鉢巻カイリュー神速で82~97ダメージ(急所込2ターンで15.5%で突破される)
陽気A252メガルカリオ(実値197)インファイトで80~95ダメージ(急所こなければ確3)
A182不一致がんせきふうじで76~90ダメージ
この子の真価は特殊との打ち合いです(種族値的にもDがBに比べて5も高いです)。
特殊方面はH191D125となっており、かなり努力値を裂いています。
具体的には以下の通り。
C特化ギルガルド剣(実値222)シャドーボールで81~96ダメージ(最高乱数2連続or急所来なければ2回耐えます)この数値を元に調整しました。=弱点保険発動していても1発耐える。
無補正C全振り水ロトム(実値157)ハイドロポンプで78~93ダメージ(急所来なければ2発耐えますね)
(いるかいないか別にして)C特化メガフシギバナ(実値191)ヘドロ爆弾で78~93ダメージ(毒ないし急所来なければこれも2発耐えます)。実際はC特化なんてまずいないと思うので、ここまであれば毒ダメなら、1,2回なら何とかなりますね。
上のダメージよく見ると、何か思いませんか?そう!ダメージ超似てる!
これが努力値調整の面白い(とてもうまく設定された)所だと思います。
トップメタを基準に調整していくと、自ずと汎用性の高いポケモンに仕上がっていくという。
この言葉はポケモントッププレイヤーである「桂馬」さんのお言葉(ちょっと変わってるかな?)
を引用しています。「桂馬」さんをご存じの方は多いと思います(桂馬ンダとか大好きです。実際愛用させてもらってます)。
この子の欠点は言わずもがなその遅さ、と言いたいところですがそもそも早いポケモンとの打ち
合いは想定していないのでそんなに問題ありません。しいて言えば準速キノガッサと同速って所
でしょうか(あまり数いませんのでこのまま無視か、Bから1回すと思います)。
では欠点とは?
それは拘り電気ポケモンの宿命(Fate)
メガネサンダーさん「おりゃ!超火力10万ボルト喰らえ!」
相手様トレーナー「ガブリアス無償降臨おいしいです^-^」
ヘッポコトレーナー(自分)「・・・ ・・・ ああああああああ!!(血涙)」
このパターンはもうある程度経験積んで予測するしかないですね。
頻度としては、一人暮らししてる若い男性が、コンビニ弁当買って食べる位の頻度で発生してますね。
まぁ、これを回避するためのめざパ飛行だったりします。大体2発でもってけますからw
でも、相手様トレーナーも(恐らく襷の)ガブリアスを後出しするのって勇気いりますよね。
何かかすったら襷、意味なくなっちゃいますし。
という訳でこれも欠点ではなく、電気ポケモンとしての宿命という事で。
結論 メガネサンダーさんに死角はない!!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~まとめ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
対メガフシギバナ、ギャラドス、ハッサム、ギルガルド、ファイアロー、マリルリ、スイクン、
水ロトム、ローブシン等のトップメタ連中(あまり早くない方々が多いですね)との打ち合いを
制するメガネサンダーさんは最高の相棒です^-^。
今回のバトルビデオはD7SG-WWWW-WWW7-5RH7 この戦いは本当に楽しかった。
まず相手様トレーナーに最大限の感謝を。
だいたいこんな感じでいつもメガ花を倒している自分です。
フシギバナ先発・・・わかりますよその気持ち。
だって自分のパーティー、ライボルト、サンダー、ガブリアス、ローブシン、ギルガルド、ギャラドスですもんね。無駄に通常形態で後出しするより先発安定ってなもんです。
いつから「メガフシギバナ対策が無い」と錯覚していた?
これより下文は、バトルビデオを見ないと意味不明だと思いますので是非見たって下さい。
(ガブさんも大活躍してるよ!)
ただ一つ、相手様トレーナーに聞きたいのは何故にファイアロー選出なのでしょうか?
自分のパーティにはライボルト(まずメガ進化前提で相手は予想するでしょう)サンダー(レートの流行はゴツメ物理受け型)ギャラドス(レートの流行は同じくゴツメ物理受け型&メガギャラドス)
等々のファイアローの鬼門となるポケモンがひしめいています。
といっても、メガ花で相手パーティー全体を疲弊させる事が可能なので、その後の全抜きを・・・というところでしょうか。
確かに本来のファイアローというポケモンはそういった子だったと思います。
しかし、メタが進み今ではすっかり「命の珠」が主流ですね(もっと上にいくと、今度は謎のゴツメファイアローというのが繁殖しているようですよ!?)。
これが自分にはさっぱり分からない。
ファイアローはたかだが合計種族値499(そして無駄が少ない訳ではない)なのに、何故トップメタの一角なのか?それは言わずもがな強特性「疾風の翼(カッコいい!)」による最強の先制技使いである・・・という1点に他なりません。
ファイアローはその低種族値ゆえに、いくらA特化鉢巻きだろうが基本的に物理高耐久な連中には簡単に受けられてしまうものです(ヤドラン、クレセリア等)。
しかしそんな奴らは他に任せて、疲弊させた相手パーティを終盤一気に「疾風のブレイブバード(A特化鉢巻き)」でぶち抜くのが役割だったはずです。
「シンオウの不沈戦艦」の異名を持つクレセリア。そのB特化(H227B189)に対してA特化鉢巻き装備のファイアローが79~94ダメージ。割合として34~41%持っていけます。
ファイアローで突破が無理なら、何とかクレセリアを7割弱削れれば、ファイアローはやってくれるはずです。
何か熱いファイアロー信者みたいですが、そんな事はないです。
ただ自分がはっきり思うのは、このまま「命の珠」持ちファイアロー増えたらおいしいな・・・
というところです。
しょせんはレート1726が言う事なので、的外れな事も多々あるかと思いますが・・・
以上、長文失礼しました。